涼しい僕たちは扇風機を使う

扇風機が生み出す風とカルチャーを探求しています。

エアコン苦手 寝る時は扇風機を併用しないのが良策

time 2025/07/01

エアコンが苦手、というか、暑さの中の冷たい空気が苦手という人も世の中にはたくさんいまして。

かくいう私もその一人です。

かといって、猛暑・酷暑が得意かと言えばそうでもない。寒くて体がしんどいよりはマシかなということで、エアコンの温度を28度とか29度とかにします。暑いですよ、ええ。

 
下記の記事で、非常に得心が行く内容が。

「エアコンが苦手な人は、防寒してでも使用してください」 家の中でも熱中症に注意 医師が警鐘
https://hint-pot.jp/archives/266451

 
熱中症対策のために、防寒してでもエアコンを使ってほしいという内容で、本当にその通りだと思います。

暑さの中の冷たい空気が苦手なら、服を着ればいい、寝る時にお布団をこっぽり被ればいいという作戦です。

扇風機は併用しないのが良策

この記事に、

「扇風機やサーキュレーターとの併用で空気の循環を促せば、冷却効果がさらに高まります。」

とありますが、私の経験を元にして一つ付け加えるとしたら、就寝中、扇風機やサーキュレーターを使うと、この記事のように、いい感じに冷却効果が高まる(厳密には空気が循環するので冷たい空気がしっかり混ざっていい感じに冷える)ため、体がしんどくなります。

そのため、扇風機もサーキュレーターも使わずに、エアコンだけのほうが冷えすぎなくて良いように思います。

ちなみに、サーキュレーターは、その特性上、稼働音(羽根が回る音)がめちゃ大きいため、置き場所にもよりますが、就寝中に利用するには向かないと思います。

だからと言って、「扇風機だけ」はNG

なお、寒さが気になる場合は、エアコンを使わないで扇風機だけで、と思いがちになりますが、扇風機は風を起こして涼を取る、室内の空気を循環させる(かき混ぜる)家電であり、室温を下げる能力はありません。

真夏に扇風機だけでは危険ですので、エアコンの使用ありきで考えてください。