2025/08/06
こういう意味
団扇車(うちわぐるま)とは、ハンドルを回すことで複数の団扇が動き、風を送る装置のこと。扇風機の原型といえる。
くわしく解説
電気がなかった時代、人力で涼を得るために発明された道具。日本では江戸時代から明治時代にかけて使われていた記録がある。ハンドルを回す人と、風を受ける人が別々であることが多かった点が興味深い。
貴人のために召使いが回す、というシーンを想像するとわかりやすい。現代の扇風機は電気の力でこれを自動化したもの、と考えることができる。
団扇車をエクササイズ器具として蘇らせる
団扇車の欠点は「ハンドルを回す人は涼しくならない」という構造にある。だが、この「疲れる」という特性は、エクササイズとして捉え直すことができる。
さらに、2人1組で向かい合って風を送り合えば、お互いが「運動しながら涼を得る」という状態が成立する。エアロバイクにはない、団扇車ならではの価値だ。
→ 団扇車をエクササイズ器具として蘇らせる——2人1組で風を送り合うという発想
